大学生のブログ

得た知識や挑戦をひたすら発信

習慣化を成功させる方法

ドトールコーヒーに居るのですが

壁に掛けてある絵画が斜めになっていて

すごく気になっているせいやです。

 

今日は習慣化を身につける為の

超大事な基礎を書いていきたいと思います。

 

基礎とはいえ

ここが出来ていないために

習慣化が失敗している人が大半なので、

かなりしっかりと押さえておくべき内容です。

 

逆にいえば

これを知っていれば失敗はしないでしょう。

 

その習慣化の基本を

3つのポイントから説明していきます!

 

 

①脳が嫌いなことを理解する

 

人間の脳の構造は科学的にある程度は

分かっています。

 

そして習慣化を身につける上で

この構造を理解していることは

非常に大切になってくるのです。

 

まず、人間の脳が苦手なことを覚えておきましょう。

 

それは、「大きな変化」です。

 

人の脳は大きな変化がとても苦手。

要は、

いきなり急激に生活が変わるような習慣は

すぐに体が辞めてしまうということ。

 

例えば「毎日勉強をする」

という習慣を身に付けたい時、

毎日10時間やるぞ! と決めても、

脳はそんな大きな変化には耐えられません。

 

みなさんも、毎日やることで

大きな目標を立てて挫折してしまった。

辞めてしまったという経験はないでしょうか。

 

それは、脳の構造的に

習慣化が失敗するルートだからなのです。

 

なので目標を立てるときは

「なにがあっても絶対に達成できるレベル」

の目標を立てて下さい。

 

極端に小さくていいです。例えば、

「毎日腹筋一回やる」

とかでいいです。

 

それじゃ少ないよと思うかもしれませんが

それが正解なのです。

 

量を増やすやり方はこのあと解説します。

 

 

②脳が好きなことを理解する

 

では逆に、人間の脳が好むこともあります。

 

それは、

「効率的なこと」と「ゆっくりとした変化」

です。

 

そもそも習慣化とは

意志の力を必要とせずに

無意識的に行動を行えるようになること。

毎日の歯磨きみたいな感覚ですね。

 

そういう、簡単で意志力も浪費しない

効率的な行動が脳は好きなわけです。

 

そして脳はゆっくりとした変化が好き。

 

要は、全く同じことをし続けていては

脳が飽きてしまうのです。

 

なので習慣化を身につける時は

飽きてきたタイミングで

少し工夫をして変化させることが大切です。

 

習慣化が身についても

ずっとやっていると身体は飽きてしまいます。

 

そこをどうやって乗り越えるか

どんな工夫をして飽きを避けるかを

しっかり考えながらやりましょう!

 

これをすることで習慣化は続きます。

 

 

③習慣化した行動の量はどう増やす?

 

先程習慣化するには

とにかく小さいことから始めよう

と言いましたが

そんな少ない量じゃダメ。

もっとやらないと。

と思っている人も多いと思います。

 

ではどうやって行動の量を増やすのか。

 

その答えは

「体がやりたくなるまで待つ」 こと。

 

どういうことかと言うと

超小さい習慣化の目標を立てて

緩やかな変化で脳を慣れさせていくのは必須

ですが、

続けていると必ず

「もうちょっとやろうかな」

と思ってきます。

 

そう思えた時に

設定した目標よりも多く行動すればいいだけなのです。

 

例えば毎日勉強五分だけやる。

と決めてやっていると、

いや流石にあとちょっとやろうと思って

五分よりかは多めに勉強しますよね。

 

それが正解なのです。

 

基本上限は超小さく設定しておいて

もっとやりたくなったらやる。

 

そうやって少しずつ少しずつ

やっていく量を増やしていきましょう。

 

上限の設定は

2ヶ月ぐらいは固定して

しっかり習慣化するのを待つといいです。

 

「小さい目標(必ず達成できるレベル)

を設定して、

プラスの行動は感情に従う。」

 

これが超重要な習慣化の基本です!

これを出来れば絶対に習慣にできます。

 

 

この三つのポイントを押さえて

みなさんも必ず習慣化を身につけましょう!

 

では!!!!!